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子供が独立した際の保険の見直しについて解説

  • 執筆者の写真: ほけんイージー編集部
    ほけんイージー編集部
  • 2025年6月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年12月28日


子供の独立に伴う保険の見直しのポイントについて解説します。


死亡保障を見直す

 子供が独立するということは、子供が自分で働いて生計を立てられるようになるということを意味します。それまで子供は養われる立場で、食費などの生活費や学校に通うための学費などを自分で稼ぐことはできませんので、親に万が一のことがあったときのためにこれらの費用も含めて生命保険の保険金額を考えていたと思います。


 子供が独立した後は、当然子供のために考えていた保険金が不要になりますので、一般的には今までに比べて保険金額を下げることができます。


介護保険を検討する

 子供の独立とはたいていの場合、大学の卒業すなわち子供が22歳になるタイミングですので、その時には親御さんである皆さんの年齢も50歳を超えていることがほとんどでしょう。


 公的な介護保険は40歳から対象とはなりますが、65歳未満の場合は、脳血管疾患・がん・関節リウマチなどの特定疾病に限られます。民間の介護保険は年齢にかかわらず保障されるものもありますが、当然、その前に病気になってしまったり介護状態になってしまうと加入するのが困難になります。そのため、上記の死亡保障を見直すのと同じタイミングで民間の介護保険を検討してみるのもいいでしょう。


介護保険の被保険者の違い

老後の積み立てを検討する


 老後の生活費、人生でお金を貯められるポイントは3つあるといわれています。「独身の時」、「結婚してから子供が生まれるまで」、「子供が独立してから定年するまで」の3つです。


 「厚生労働省「簡易生命表」/令和5年」によると日本人の平均寿命は男性で81歳、女性で87歳とありますので、子供が独立してから長い方で30年以上の期間があります。当然、その間の生活費はもちろん人生を楽しむためにはお金が必要になりますので、この「人生でお金を貯められるポイント」を活かして老後のためのお金を蓄えることを意識しておきましょう。


男性と女性の平均寿命の推移

 


子供の保険をどうするか

 親御さんの中には、子供が独立する以前から子供のために保険を掛けておいてあげている方もいらっしゃるでしょう。子供のことを想ってのことだと思いますが、子供の独立後は以下の二つの理由から「子供自身」で保険を掛けることをお勧めします。


 一つ目の理由は、保険は商品がどんどん新しくなるからです。特に医療保険やがん保険など保険会社間の競争の激しい分野では医療技術の進歩も相まって2年や3年毎に新しい商品が発売されますし、治療の方法も変わってきますので古い保険だと治療の実態にそぐわないものもあります。


 二つ目の理由は子供の自立です。独立するということは経済的にも自立するということですので、保険についても親に頼らず自分自身で保険商品を調べ選択するべきです。


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