【2026年最新】火災保険の携行品損害でスマホの画面割れは直せる?損保各社の対応一覧と代替案を解説
- ほけんイージー編集部

- 22 時間前
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「スマホをうっかり落として画面がバキバキに割れてしまった……」
「修理代が高額でショック……。そういえば、入っている火災保険の『携行品損害特約』で直せるって聞いたことがあるけど本当?」
スマートフォンは今や生活に欠かせない高級品。修理費用も数万円にのぼることが珍しくないため、手持ちの保険でカバーできたら助かりますよね。
結論からお伝えすると、現在の火災保険では、スマホの画面割れは「原則として補償対象外」となっているケースがほとんどです。
この記事では、なぜスマホが対象外になってしまうのかという「近年増えている保険の背景」や、主要損害保険会社別のリアルな対応状況一覧表、さらには火災保険以外でスマホの修理代をカバーできる「3つの代替案」まで分かりやすく解説します!
火災保険の「携行品損害特約」でスマホの画面割れは直せる?
身の回りの持ち物が破損したときに役立つ火災保険の「携行品損害特約(または特約補償)」。カメラや腕時計、バッグなどを落として壊してしまった場合は補償されるケースが多いですが、スマホはどうなのでしょうか。
原則として、多くの火災保険でスマホは「補償対象外」
大変残念ながら、現在加入できるほぼすべての火災保険において、スマートフォンや携帯電話、タブレット端末、ノートパソコンなどは一律で「補償の対象外(免責)」と約款に明記されています。
約款には以下のような「補償しない物」の規定(除外規定)が書かれていることが一般的です。
【約款の主な除外規定例】
携帯電話・スマートフォン・PHS等の携帯式通信機器、およびノートパソコン・タブレット等の携帯式電子事務機器、これらの付属品は補償の対象に含まれません。
そのため、火災保険の携行品損害特約を使おうとしても、受け付け段階で断られてしまうケースがほとんどです。
なぜ?近年増えている「スマホ補償対象外型」とその背景
「昔は火災保険でスマホが直せた」という噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。実際、過去にはスマホを補償対象に含めていた保険会社もありました。
しかし、近年ではほぼ全ての損保会社が「スマホ補償対象外型」へと特約の改定を行いました。これには以下のような背景があります。
スマホの普及と高額化:1台10万円〜20万円を超えるスマホが当たり前になったこと。
破損リスクが非常に高い:画面割れや水没など、日常的なうっかりミスによる事故があまりにも多発したこと。
保険金支払いの急増:少額の修理請求が殺到した結果、保険会社の収支が悪化し、制度の維持が難しくなったこと。
結果として、「スマホの破損は、通常の火災保険の枠組み(住まいの保険)からは切り離す」という流れが業界全体のスタンダードになりました。
損害保険会社別の「スマホ・携帯電話」補償対応一覧表
「自分の入っている保険会社なら、もしかして……?」と思う方のために、日本の主要損害保険会社における火災保険(携行品損害特約)のスマホ対応状況を一覧表にまとめました。
損害保険会社名 | 主な火災保険 商品名 | 携行品損害でのスマホ補償 | 備考・注意点 |
東京海上日動 | トータルアシスト住まいの保険 | × 対象外 | 携帯式通信機器は一律除外 |
損保ジャパン | THE すまいの保険 | × 対象外 | 携帯電話・スマホ、ノートPC等は対象外 |
三井住友海上 | GK すまいの保険 | × 対象外 | スマートフォン、タブレット等は対象外 |
あいおいニッセイ同和 | タフ・すまいの保険 | × 対象外 | 携帯式通信機器、パソコン等は対象外 |
楽天損保 | ホームアシスト | × 対象外 | 携帯電話、スマートフォン等は対象外 |
ソニー損保 | ソニー損保の火災保険 | × 対象外 | 携行品損害特約においてスマホは除外 |
セゾン自動車火災 | じぶんでえらべる火災保険 | × 対象外 | 通信端末機器は補償対象外 |
ご覧の通り、大手損保からネット損保に至るまで、火災保険の特約としてのスマホ補償は一網打尽に「×(対象外)」となっています。お手元の保険証券をいくら見返しても、現在の標準的な火災保険でスマホの画面割れを直すのは極めて難しいのが現実です。
火災保険が対象外でも諦めないで!スマホを修理できる3つの代替案
「じゃあ、高額な修理代は全額自腹にするしかないの?」と絶望する必要はありません。火災保険以外のルートで、スマホの修理費用をカバーできる可能性のある3つの代替案をご紹介します。
① クレジットカードの付帯保険(ショッピング保険・スマホ補償)
最も盲点になりやすいのが、あなたが普段使っているクレジットカードの付帯保険です。
ショッピング補償(動産総合保険):そのクレジットカードで購入したスマホが、購入日から一定期間内(例:90日〜180日以内)に破損した場合に補償されます。
スマホプロテクション(スマホ専用補償):近年、一部のゴールドカードやアメリカン・エキスプレス等の上位カード、また一部の一般カードでも、「毎月の通信料をそのカードで支払っていること」を条件に、スマホの破損修理代を年間数万円まで補償してくれるサービスが増えています。
まずは、お持ちのクレジットカードのマイページや補償規定を確認してみましょう。
② 単体の「スマホ保険」(モバイル保険など)
今後の対策として今非常に注目されているのが、少額短期保険会社などが提供している単体の「スマホ保険(モバイル保険)」です。
月額200円〜700円程度のリーズナブルな保険料。
画面割れ、水没、盗難まで幅広くカバー。
キャリア(docomo, au, SoftBank等)やAppleの公式補償(AppleCare+)よりも、トータルの維持費が安くなるケースが多い。
1契約で複数台(タブレットやワイヤレスイヤホンなど)をまとめて補償できるプランもある。
よくスマホを落としてしまうという自覚がある方は、火災保険の代わりにこちらへの加入を検討するのが最も現実的です。
③ 海外での事故なら「海外旅行保険」
もし、スマホの画面割れや破損が「海外旅行中」に起きたものであれば、クレジットカードに自動付帯している「海外旅行傷害保険」や、個別に加入した「海外旅行保険」の携行品損害補償を使って修理できる可能性が非常に高いです。
火災保険(住まいの保険)ではスマホが除外されていても、海外旅行保険の携行品損害ではスマホが対象に含まれるケースがまだ多く残っています。(※ただし、一部の格安プランでは「スマートフォン補償対象外型」となっていることもあるため、事前の約款確認は必須です)。
もし補償対象だった場合は?保険金請求のステップと必要書類
万が一、「古い火災保険の契約でスマホが対象だった」「クレジットカードのスマホ補償が使えた」「スマホ保険に入っていた」という場合、どのように申請すればよいのでしょうか。
スムーズに保険金を受け取るための4つのステップと、必要書類を整理しました。
【保険金請求の4ステップ】
保険会社(またはカード会社)の事故受付窓口へ連絡(WEBまたは電話)
修理業者(公式ショップや街の修理店)で「見積書」を取る、または修理して「領収書」をもらう
必要書類と破損したスマホの写真を揃えて保険会社へ提出(郵送またはWEBアップロード)
保険会社の審査が通り次第、指定口座に保険金が振り込まれる
請求時に必ず用意する「4つの書類・写真」
保険金請求の際、手元にないと申請が通らない、あるいは大幅に遅れてしまう重要アイテムが以下の4つです。
破損したスマホの写真:画面の割れ具合や、端末全体のシリアル番号(IMEI番号)の画面などがはっきりと確認できるもの。
修理業者の「見積書」または「領収書」:修理にかかる費用の内訳が明記されているもの。
購入時期や金額が証明できるもの:キャリアの契約画面のスクリーンショット、購入時のレシート、領収書など。
事故証明書(盗難の場合のみ):万が一、置き引きや盗難に遭った場合は、警察へ届け出た際の「受理番号」が必要です。
⚠️ 注意ポイント
保険会社へ連絡する前に勝手に修理してスマホを処分してしまうと、被害状況の確認ができず保険金が支払われないことがあります。必ず修理前に写真を撮り、可能であれば事前に保険会社へ一報を入れて指示を仰ぎましょう。
まずは手持ちの保険証券の「ここ」をチェックしよう
スマートフォンの画面割れは、「現在の火災保険(携行品損害特約)ではほぼ100%直せない」というのが業界のリアルな現状です。
しかし、諦めるのはまだ早いです。まずは以下の順番で、ご自身の持ち物や契約をチェックしてみてください。
クレジットカードの会員規約をチェック(スマホ補償が自動でついていないか、そのカードで端末を買っていないか)
海外での事故なら、クレジットカード付帯の「海外旅行保険」を確認
今後のために、キャリアの補償を継続するか、コスパの良い単体の「スマホ保険」への加入を検討する
高価なスマホを守るために、今加入している保険やクレジットカードの付帯サービスで補償されるのかどうか、されないのであれば新たな保険への加入を検討するなど、自分に合った最適な守り方を見つけてみてください。
火災保険ではスマホの修理代は対象外ということを、
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